左ききのエレンの原作とリメイクの違いは?全26巻完結と読む順番

「原作版とリメイク版、どっちを読めばいいの?」
左ききのエレンの原作版とリメイク版の違いを、完結状況・巻数・読む順番の3点で整理しました(「左利きのエレン」と検索されることも多い作品です)。完結したのはどちらか、何巻まで買えばいいのか、途中で乗り換えてよいのか。作者かっぴーさん本人のnoteと、ジャンプ+・集英社の公式表記をもとに答えます(確認日: 2026年10月24日)。
筆者は楽天Koboでリメイク版を1巻から25巻まで買っています。最終26巻と原作版は持っていないため、原作版の中身については作者の発言と公式情報の範囲で書きます。結末や最終回の内容には触れない方針。
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目次
結論: 完結したのはリメイク版の全26巻、原作版は連載中
2026年10月24日時点で完結しているのはリメイク版(ジャンプ+版)で、全26巻。原作版は第三部「DOPE」が作者のnoteで連載中のため、まだ完結していません。どちらか片方だけ読むなら、作者自身がリメイク版をすすめています。
| 知りたいこと | 答え(2026-10-24確認) |
|---|---|
| 完結しているのは? | リメイク版。ジャンプ+の作品ページに「完結済み」「JC全26巻発売中」と表記 |
| リメイク版は何巻まで? | 全26巻。最終26巻は2026年9月4日発売 |
| 原作版は何巻まで? | 未完。作者noteによると2026年8月時点で電子40巻まで刊行 |
| 片方だけ読むなら? | リメイク版(作者のすすめ) |
| 途中で原作版に乗り換えていい? | 作者はすすめていない。読むなら原作版の1話から |
ネットでは「リメイク版は全24巻で完結」という情報も見かけます。これは2022年に一度24巻で完結したときのもの。その後2026年3月4日にジャンプ+で復活連載が始まり、5月に25巻、9月に最終26巻が出ています。24巻で止めてしまうと、新章の2冊を買い漏らすことになります。
原作版とリメイク版の比較表: 作画・掲載・巻数・電子の出版社
2つの版は、同じ作者かっぴーさんの物語。違いは「誰が絵を描いているか」と「どこで連載され、どこから本になっているか」です。
| 項目 | 原作版 | リメイク版(ジャンプ+版) |
|---|---|---|
| 作 | かっぴー(原作・作画) | 原作 かっぴー/漫画 nifuni |
| 掲載 | 2016年3月からcakesで連載、cakes終了後はnoteで連載 | 少年ジャンプ+で2017年10月7日〜2022年10月8日、2026年3月4日に復活連載 |
| 構成 | 第一部 → 第二部「HYPE」→ 第三部「DOPE」 | 原作版の第一部にあたる内容+復活連載の新章 |
| 巻数 | 2026年8月時点で40巻(作者note)。3巻分をまとめた合本版もあり | 全26巻 |
| 完結状況 | 連載中 | 完結 |
| 電子の書名 | 「原作版 左ききのエレン(N)」 | 「左ききのエレン N」 |
| 電子の出版社・レーベル | ナンバーナイン(初期はピースオブケイク) | 集英社 ジャンプコミックスDIGITAL |
リメイク版の1巻は2017年12月4日発売。最終26巻は新書判200ページで、集英社の書誌では「著者:nifuni 原作:かっぴー」と表記されています。25巻のデジタル版は、ジャンプ+掲載時のカラーページを完全収録しているとのこと。
試し読みは少年ジャンプ+の作品ページ(公式)からもできます。絵柄を先に確かめたい人は、まず1話目をのぞいてみるのも手。リメイク版の『左ききのエレン 1』は、Kindleと楽天Koboのどちらでも同じ集英社版が買えます。
内容の違い: 作者が語る「ノーカット版」と、原作版のどこまでにあたるか
リメイク版は、原作版の絵だけを描き直したもの? 答えはノー。作者のかっぴーさんはnoteで、リメイク版を「カットしたエピソードを入れ込んだ完全版」「ノーカット版というイメージ」と説明しています。別の物語になったわけではなく、原作版の流れを守りながらエピソードが追加された形です。
- 成り立ち集英社の声がけで、作画にnifuniさんを迎えて始まった作品。作者は「ワンパンマン」と同じ流れだと書いています(note 2019年1月)。
- ネームはほぼ書き直し原作版をそのままネームに使えることは少なく、ほとんど書き直したと作者が語っています(マイナビ インタビュー 2018年12月)。
- 新キャラ・新エピソード原作版に登場しないキャラクターが本流に入る一方、原作版のストーリーを壊すものではないとのこと。社名「目黒広告社」はリメイク版が先に登場しています(note 2018年6月・2019年5月)。
- 位置づけの変化当初は「原作版あってのリメイク版」だったものが、「ほとんど同列」の存在になったと作者は書いています(note 2019年5月)。
では、リメイク版は原作版のどこまでにあたるのか。作者のnote(2026年8月23日)によると、ジャンプ+版とアニメ版は原作の第一部にあたり、原作版の単行本でいうと10巻までの内容です。第二部・第三部はジャンプ+版では扱っていません。
ここで注意したいのが、2026年に復活連載した新章(25・26巻)の扱い。この新章が原作版の第二部以降とどう対応するのかは、公式に整理された説明が見当たりませんでした。「リメイク版26巻=原作版の○巻まで」とは言えない、というのが確認日時点の答えです。
読者の声としては、「全てのシーンを丁寧に分かりやすく再表現」「キャラの心の声が追加」といった感想がnoteに寄せられています(読者note 2026年7月)。あくまで一読者の受け止め方ですが、「ノーカット版」という作者の説明と同じ方向の声です。
読む順番: 片方ならリメイク版、途中で乗り換えない
「どっちから読むか」には、作者本人が答えを出しています。note「“原作版”と“リメイク版”どっち読むべきか問題。」(2019年1月公開・2024年2月加筆)の内容を、3つに分けて整理します。
| 場面 | 作者のすすめ |
|---|---|
| どちらか片方だけ読む | 「私は“リメイク版”を読んで欲しいです」。原作版は、絵の拙さが気にならずライブ感を楽しめる人向け |
| リメイク版の続きを原作版で読みたい | すすめない。構成を変えているため、つながりが悪い箇所が出る。原作版に興味を持ったら1話から(逆も同じ) |
| 第三部「DOPE」まで追いたい | リメイク版の世界線を知った上で、原作版を読む。最も混乱するのは、原作版の第一部を知らずにリメイク版の続きを原作版で読むこと |
つまり「リメイク版を途中まで読んで、続きを原作版の11巻から」という読み方は、作者の想定外。同じnoteには「リメイク版を読んでて、続きが気になるから原作読んだ!」という声も紹介されていて、乗り換えたくなる人が多いことがうかがえます。それでも原作版に進むなら、1巻から読み直すのが作者の案内どおりの順番です。
読む順をまとめると、次の2通り。
- 完結した物語を読みたいリメイク版を1巻から26巻まで。これで1つの作品として読み終えられます。
- 第二部・第三部まで追いかけたいリメイク版を読んだあと、原作版を1巻から。第三部はnoteで連載中です。
電子で買うときの見分け方と、楽天Koboで25巻まで買った記録
電子ストアで「左ききのエレン」と検索すると、2つの版が並んで表示されます。取り違えないための見分け方は2点。
- 書名に「原作版」が付いているか付いていれば原作版、「左ききのエレン 1」のように巻数だけならリメイク版です。
- 出版社・レーベルリメイク版は集英社・ジャンプコミックスDIGITAL。原作版はナンバーナインです。表紙に「JUMP COMICS」のロゴがあるのもリメイク版。
リメイク版は楽天Koboの商品ページでも、1巻・25巻・26巻のいずれもレーベルがジャンプコミックスDIGITAL、出版社が集英社と表示されていました(2026年10月24日確認)。
筆者の購入記録も載せておきます。買っていたのはリメイク版。楽天Koboのライブラリに残る購入日は次のとおりです。
| 購入日 | 巻 | 冊数 |
|---|---|---|
| 2025年7月20日 | 1〜3巻 | 3冊 |
| 2025年7月25日 | 4〜10巻 | 7冊 |
| 2025年8月2日 | 11〜17巻 | 7冊 |
| 2025年9月10日 | 18〜24巻 | 7冊 |
| 2026年5月15日 | 25巻 | 1冊 |
| (未購入) | 26巻(最終巻) | - |
24巻までは約2か月で4回に分けて購入。当時は24巻で完結した作品として買いそろえた形でした。復活連載後の25巻は、2026年5月1日の発売から2週間ほどで追加しています。最終26巻はまだ持っていないので、手元のリメイク版は25冊。
これから買う人は、24巻で止めずに25・26巻まで含めて全26巻と数えておくのが安心です。KindleとKoboのどちらで集めるか迷っている人は、こちらで端末とストアの違いを比べています。
関連記事: 電子書籍リーダーおすすめ比較|KindleとKoboどっちを選ぶ?
原作版については、Kindle Unlimitedの対象になっているという記述が複数のサイトにあります。ただし対象作品は入れ替わるため、利用前に各ストアで確認してください。「原作版は読み放題で、リメイク版は購入で」という読み方をしている読者の声もありました(読者ブログ 2019年)。
まとめ: 条件別の選び方
左ききのエレンは、かっぴーさん作画の原作版と、nifuniさん作画のリメイク版(ジャンプ+版)の2つ。完結しているのはリメイク版の全26巻で、原作版は第三部「DOPE」がnoteで連載中です(2026年10月24日確認)。
| こんな人 | 選ぶ版 | 注意 |
|---|---|---|
| 完結した物語を1つ読み切りたい | リメイク版 全26巻 | 「全24巻」の古い情報に注意。25・26巻が新章 |
| 作者のライブ感を追いかけたい | 原作版(1巻から) | 未完。巻数は増え続けている |
| 両方読みたい | リメイク版 → 原作版の1巻から | リメイク版の続きを原作版の途中から読むのは作者非推奨 |
迷ったら、作者のすすめどおりリメイク版から。電子ストアでは書名の「原作版」の有無と、集英社・ジャンプコミックスDIGITALの表記で見分けられます。先に無料で数話読んで絵柄を確かめたいなら、マンガアプリの無料話も選択肢です。
関連記事: マンガアプリ 無料 読み放題を比較|ピッコマ・LINEマンガ・シーモア・ebookjapanの違い

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