ギャラリーフェイクの文庫版と通常版の違い、文庫23巻は紙だけ

「ギャラリーフェイク、文庫版と通常版のどっちを買えば全部読めるの?」
ギャラリーフェイクの文庫版は小学館文庫の全23巻で紙のみ。通常版はビッグコミックスで、2016年11月30日発売の33巻から続刊が出て、2026年10月28日時点で既刊40巻です。この記事では2つの版の巻数・収録範囲・電子で買える版の違いと、悪女ギャラリーフェイク・ザ ベストの位置づけを1本にまとめました。
筆者の手元にあるのは、楽天Koboの通常版(ビッグコミックス)の電子版。2020年11月21日に1〜4巻を買い、2024年9月21日には1〜6巻のお試し版と悪女ギャラリーフェイク1〜3巻を0円で入手。文庫版と、5巻以降の有料版は持っていません。巻数と発売日は小学館の公式書誌と、楽天Koboの検索結果の商品名で確かめました。
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目次
結論: 文庫は23巻で32巻まで、続きは通常版だけ
文庫版(小学館文庫・全23巻)は、通常版の1〜32巻にあたる第1シリーズを収めた版です。2012年以降に描かれた新作を収める33巻以降は文庫になっておらず、通常版のビッグコミックスでしか読めません。電子で買えるのも通常版だけで、文庫版に電子版はありません(2026年10月28日確認)。
- 紙で第1シリーズだけ読むなら文庫版23巻でも通常版32巻でも、収める範囲は同じ第1シリーズ。冊数を減らしたいなら文庫、という選び方になります。
- 続きの33巻以降まで読むならどちらで始めても、33巻からは通常版を買い足す形。最初から通常版で揃えると巻番号が1本につながります。
- 電子で読むなら迷う必要はなく、通常版(ビッグコミックス)の1〜40巻一択。
文庫版と通常版の違いを1枚で比べる
「文庫 違い」で迷う人が知りたい項目を、版ごとに並べました。
| 項目 | 通常版(ビッグコミックス) | 文庫版(小学館文庫) |
|---|---|---|
| 巻数 | 既刊40巻(1〜32巻+再開後の33〜40巻) | 全23巻 |
| 刊行 | 1〜32巻は1992〜2005年、33巻は2016年11月30日、40巻は2026年2月27日 | 1〜10巻が2002年11月〜2003年3月、11〜23巻が2007年2月〜8月 |
| 収める範囲 | 第1シリーズと連載再開後の続き | 第1シリーズ(通常版32巻ぶん) |
| 1冊あたり | 単行本1冊 | 通常版の約1.4冊ぶん(32÷23の推計) |
| 電子版 | あり(1〜40巻) | なし(紙のみ) |
出典: 小学館公式の書誌(33〜40巻・文庫23巻の発売日と電子版の有無)、Wikipedia(1〜32巻の刊行期間と文庫の収録範囲)。2026年10月28日確認。
文庫の各巻が通常版の何話から何話までを収めているか、文庫だけの描き下ろしやあとがきがあるかは、公式の情報で確かめられませんでした。ここでは「文庫23巻で通常版32巻ぶん」という範囲の対応だけを示しています。
左から通常版1巻・文庫版1巻・通常版40巻(最新刊)。クリックでAmazonの商品ページ。
完全版や新装版で巻数が変わる漫画は、ほかにもあります。小学館の作品で同じように版を比べた記事はこちら。
関連記事: MONSTER完全版の違い、電子の18巻は通常版?別巻まで揃えて整理
33巻からの続刊は文庫に入っていない
通常版は32巻で終わらず、続きがあります。連載再開後の33巻が2016年11月30日に出て、以後は同じビッグコミックスの巻番号のまま続いています。
| 巻 | 発売日 |
|---|---|
| 33巻 | 2016年11月30日 |
| 34巻 | 2018年9月28日 |
| 35巻 | 2020年12月25日 |
| 36巻 | 2022年2月28日 |
| 37巻 | 2023年2月28日 |
| 38巻 | 2024年2月29日 |
| 39巻 | 2025年2月28日 |
| 40巻(最新刊) | 2026年2月27日(紙と電子が同日) |
出典: 小学館公式の書誌。2026年10月28日確認。41巻の発売日は公式の発表を確認できていません。
36巻からは、ほぼ毎年2月末に1冊のペース。文庫版の刊行は2007年8月の23巻で止まっていて、33巻以降に対応する文庫はありません。つまり文庫23巻を揃えた人も、続きは通常版33巻から買い足すことになります。巻番号が「文庫23巻→通常版33巻」と飛ぶので、買い足しのときは通常版の33巻から探してください。
悪女ギャラリーフェイク・ザ ベスト・セレクションの位置づけ
ストアで「ギャラリーフェイク」と検索すると、本編以外の書名も並びます。どれも本編の巻数には数えません。
- 悪女ギャラリーフェイク(全3巻)細野不二彦が原作を担い、別の漫画家が作画したリメイク作品。小学館のシードコミックスFから出ていて、もとはタテ読みで配信された作品です。本編の続きではありません。
- ギャラリーフェイク ザ ベスト(1冊)ビッグコミックススペシャルの1冊で、本編から選んだ話を集めた再編集版。電子版があり、楽天Koboでも買えます。
- ギャラリーフェイク セレクション再編集のシリーズで、「サラ編」などがビッグコミックスで出ています。巻数と収録話は確認できなかったため、ここでは存在の紹介まで。
本編を通しで揃えるつもりなら、ザ ベストとセレクションは話が重なる可能性があります。買う前に収録話を商品ページで見比べるのが確実です。
電子で揃えるなら通常版、筆者が買った版
楽天Koboでギャラリーフェイクを探すと、本編は全巻「(ビッグコミックス)」表記で並び、文庫版は出てきません。小学館の公式書誌でも文庫版は電子版なしの扱い。電子で読むなら通常版を1巻から順に買う、で済みます。
筆者が持っている版(楽天Kobo)
| 入手日 | 書名 | 巻 | 種類 |
|---|---|---|---|
| 2020年3月26日 | ギャラリーフェイク ザ ベスト | 1冊 | 有料(購入当時550円) |
| 2020年11月21日 | ギャラリーフェイク(ビッグコミックス) | 1〜4 | 有料(購入当時605円/冊) |
| 2024年9月21日 | ギャラリーフェイク(ビッグコミックス) | 1〜6 | お試し版(0円) |
| 2024年9月21日 | 悪女ギャラリーフェイク | 1〜3 | 0円で入手 |
| なし | 文庫版・通常版5巻以降の有料版・33巻以降・セレクション | 持っていない | - |
お試し版と悪女ギャラリーフェイクが0円だった理由やキャンペーン名は記録に残っていません。価格や配布は時期によって変わるため、ストアの表示で確かめてください。通常版で40巻あるシリーズなので、まとめて揃えるならストアごとのクーポンやポイント還元の違いも比べておくと選びやすくなります。
関連記事: 電子書籍のセール・クーポンが多いアプリ徹底比較|お得に買う3選
よくある質問: 最新刊は?文庫で揃えた後は?
Q. ギャラリーフェイクは完結している?
2005年に32巻で一度終わりましたが、2012年以降に新作が描かれ、33巻(2016年11月30日)から続刊が出て40巻まで来ています(2026年10月28日時点)。「全32巻・完結」と書かれた全巻セットは、第1シリーズだけのセットです。
Q. 最新刊は何巻?
40巻(2026年2月27日発売)。41巻の発売日は公式の発表を確認できていません。
Q. 文庫で23巻まで揃えたら、続きは何巻から?
通常版の33巻からです。文庫23巻が通常版32巻までにあたるので、間の巻を買い直す必要はありません。
Q. 悪女ギャラリーフェイクは本編の続き?
続きではなく、別の漫画家が描いたリメイク作品です。本編を読む順番にも入りません。
まとめ
- 文庫版は全23巻・紙のみ通常版1〜32巻にあたる第1シリーズを収めています。
- 通常版は既刊40巻・電子あり2016年からの続刊33〜40巻は通常版にしかありません(2026年10月28日確認)。
- 悪女・ザ ベスト・セレクションは本編の外リメイクと再編集版で、本編の巻数には数えません。
まずは1巻を試し読みして、絵柄と話の運びを確かめてから揃えるのがおすすめ。無料で読める話数が多いマンガアプリは別記事で比べています。
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